よくある質問
有料老人ホームに入居するためには、身元引受人が必要ですか?
入居の際、ほとんどのホームが身元引受人を立てることを条件としています。身元引受人とは、入居者が介護が必要な状態になって入居者自身の判断能力が低下したときなどに、入居者の立場に立ってホームとの話し合いや相談に応じていただき、入居者が死亡した場合には遺体や遺留金品の引き受けなどを行っていただく方です。
そのほか、入居者の管理費支払義務などについて、連帯債務者となっていただくこともあります。
身元引受人の権利・義務については、入居契約書に規定されています。
そのほか、入居者の管理費支払義務などについて、連帯債務者となっていただくこともあります。
身元引受人の権利・義務については、入居契約書に規定されています。
※身元引受人を立てられない方は・・・
身元引受人を立てられない場合には、成年後見制度の利用や遺言書の作成等で対応しているホームもあります。ホームにご相談ください。
成年後見制度を利用する場合、どのような資格の方(弁護士、司法書士等)に依頼するのか、契約の内容によっても費用はさまざまです。
ホームに入居する際に、ペットは飼えますか?
ホームによって対応は異なります。鑑賞魚や小動物であれば受け入れ可能なホームもあります。また、ある程度大きさを決めて、犬や猫との入居を受け入れているホームもありますので、個々のホームにご確認ください。
認知症の場合でも、ホームに入居できますか?
入居時に要支援、要介護の方を受け入れるホームでは、認知症の方もご入居いただけます。入居前にご本人とご家族とホーム側とで、医療機関との連携や普段の生活について、十分にお話しをすることで、それぞれの方に合ったケアプランを組み立てて、ホームで生活いただけます。
住宅型有料老人ホームが多くなっていますが、選ぶ際の留意点はありますか?
住宅型有料老人ホームでは、介護付有料老人ホームとは異なり、外部の介護保険事業所から介護サービスを受けます。そのため、ご入居者は自分の必要に応じ外部のサービス事業所と契約しなければなりません。
また、食事サービス・外出支援や居室の清掃等の生活支援サービス等、介護サービス以外のサービスについても、ホームによって提供されるものとされないものがありますので、この点も注意する必要があります。
また、食事サービス・外出支援や居室の清掃等の生活支援サービス等、介護サービス以外のサービスについても、ホームによって提供されるものとされないものがありますので、この点も注意する必要があります。